母の野球奮闘記!

親子で経験した硬式野球!お茶当番や様々な両親の役割を、母親目線で呟いています。賛否両論様々なご意見があると思いますが、こんなチームもあるんだと参考になれば幸いです。

父と過ごした少年団での楽しい野球経験を終えた息子は、半ば勢いで中学硬式野球に入団したが、厳しい指導と過酷な練習に心と体がつまずいた。また母も、当番という大きな負担が生活を一転させ、息子とともにつまずいた。
卒団までの辛抱と心に決めた親子は、新たな決意と共に忍耐の日々が始まった…と思っていた。
しかし、あっと言う間に一年が過ぎ、なぜか親子は練習と当番の日がそんなに辛くなくなってきた。負担ばかりだと考えていたが、いつしか父母そして子供達の絆が深くなり、そんな仲間と共感することで負担への気持ちが軽くなったのかも知れない。
そんな様々な変化において、母と子の野球奮闘記として記録に残してみようと思う。

高3、最後の夏‼️ コロナで独自大会へ!




 コロナの影響から夏の甲子園は早々に中止が決まり、県予選も当然なく高校野球最後の試合は独自大会のみとなった。開催出来る事は嬉しいが、まだまだ両手を挙げて喜べない。

 密かに迫る感染の第二波に備えるため、球場への入場は1チーム70名までと大幅な人数制限が設けられた。(選手・監督・マネージャー・応援に関わる全て含む)

 

 本来、吹奏楽やチアリーダーによる熱気溢れる応援のなか行われるはずの夏の大会は、三密対策の為当然自粛となり、なにもかもが異例の高校最後の夏が始まる。


 小学生から親子共に頑張ってきた野球。今思えば長かったような短かったような…。振り返れば、野球を始めた頃から子育ては野球に奮闘した日々だった。野球の予定を中心に家族のスケジュールを整え、夫婦で準備や送迎に明け暮れた日々。大変だったけど、なにか達成感みたいなもので満たされる気がする。


 この夏、きっと息子と一緒に味わえる人生最後の野球かもしれない。そんな思いを胸に、これから始まる息子の野球での活躍を目に焼きつけたいと思う。


 どうかコロナウィルスの広がりが起きませんように…

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