母の野球奮闘記!

親子で経験した硬式野球!お茶当番や様々な両親の役割を、母親目線で呟いています。賛否両論様々なご意見があると思いますが、こんなチームもあるんだと参考になれば幸いです。

父と過ごした少年団での楽しい野球経験を終えた息子は、半ば勢いで中学硬式野球に入団したが、厳しい指導と過酷な練習に心と体がつまずいた。また母も、当番という大きな負担が生活を一転させ、息子とともにつまずいた。
卒団までの辛抱と心に決めた親子は、新たな決意と共に忍耐の日々が始まった…と思っていた。
しかし、あっと言う間に一年が過ぎ、なぜか親子は練習と当番の日がそんなに辛くなくなってきた。負担ばかりだと考えていたが、いつしか父母そして子供達の絆が深くなり、そんな仲間と共感することで負担への気持ちが軽くなったのかも知れない。
そんな様々な変化において、母と子の野球奮闘記として記録に残してみようと思う。

高校野球部と勉強の両立方法!

中学校のボーイズ野球では基本は土日祝日のみの練習だったので、平日は塾や自宅学習にて勉強時間はなんとかなっていた。しかし、高校生になってからは、授業が終わってからの練習のため20時近くまで部活動を行い、帰宅するのは21時近く。帰宅後は、練習着の片づけをし夕食をとって入浴。落ち着くのは22時近くとなる。その後勉強かと思いきや、リラックスタイムと称してスマホゲーム。ベッドに入るのは23時過ぎから0時近くになり、翌朝6時には起床となる。息子は当然、学習する時間においては今現在はかなり厳しいようである。

そして当然のことながら成績も中学校の時のようには得られず、高校生活の厳しさをひしひしと感じる息子である。


進学校でもあるため、学校側は部活動を理由に成績不振を言い訳にすることをなくすため、練習試合では試合に出る選手を前半と後半に分け、試合に出ないときは教室で勉強するといった学習時間を設けている。また、休日の練習や遠征時でも必ず学習時間が設けられるため、野球道具以外に沢山の勉強道具と参考書を持参し荷物はとんでもない量となる。


野球部だから勉強ができないのではなく、いかに効率よく勉強をするかが問われ、個の取り組みが全てテスト結果に直結するといえる。


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